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ボロン・ボ・ローン|ライブハウス経営者の日記

こんにちは、未来のライブハウス経営者、ボロンボローンです。 愛知で絶賛活動中!愛知から世界へ羽ばたくバンドマンを応援すると共に、自らもバンドマンとして活動中!

九州の旅の話 前編

こんにちは。カリです。 

 熊本の震災からもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。今回は、九州に住む友人(宮崎と熊本)に会いに行ってきたので、そのお話を少し。

 熊本にはボランティアとか何らかの支援に行ったわけではありません。もともと震災前から遊びに行くと言っていて、震災からも連絡を取り続けていたので、心配だったのと約束を果たすために行きました。

 僕は岐阜出身なのですが、大学時代の友人に九州出身の人が多く(福岡、熊本、大分、宮崎)、年に1回か2回は遊びに行って、友人の実家を転々とし、いろんなところに連れて行ってもらうのです。

 なので九州は身近に感じるというか、好きな場所の一つです。自然は豊かだし、繁華街は楽しいし、料理はうまいし、温泉はいっぱいあるし、美人は多いし、いや本当に良いところなんですよ。しかも県民性なのかわかりませんが、みなさんもてなしの精神がすごい。九州に行くと空腹の時間を与えられないくらい、いろんなものを食わせてくる笑。全部おいしい。そしてみんな大酒飲み。僕はお酒を飲むのは好きだけど、弱い。友人の80歳過ぎのおじいちゃんに付き合って飲んでたら、僕の方が余裕でダウンし、友人宅のトイレでリバースするという粗相してしまったこともありました(なお、おじいちゃんは焼酎をひたすら飲んで、何事もなく部屋に戻って行きました)。

 そんな大好きな地、人が住む場所、九州を今回は紹介しがてら、旅のレポートを綴っていきたいと思います。

 

出発

 今回は4泊5日の予定でしたが、前日まで準備をしておらず、夜慌てて着替え等をバッグに詰め込みます。暑いからTシャツ一枚あればいいかと思いましたが、念のため上着を。南の方だから、さぞ暑いだろうと思いがちですが、夏などはカラッとしていて、愛知、岐阜より涼しかったりします。あとは、移動時間などを有効に使うためにMacを詰め込み、本も持って行きます(一人で旅行に行く時に本を読むのが好きなのです)。そして飛行機のチケットの確認。僕はだいたい格安航空で九州に行くのですが、今回もジェットスターのセールを利用し、往復8000円弱で行きました。本当に安くなりました。

 中部国際空港から福岡まで行き、そこから宮崎(高速バス2500円)に向かいます。当初の予定では、昼頃に福岡に着き、軽くラーメンでも食べようかと思っていたのですが、飛行機の整備不良によって1時間半の足止め。ナンテコッタ。まぁ仕方ないでしょう。安全に行ってもらうことが一番ですので。結局セントレアでおにぎりを一つ食べて、友人へのお土産を買いました(名古屋の手羽先1300円)。

 なんだかんだで、福岡に着いてすぐにバスに乗り換えです。博多駅から宮崎まで4時間もかかる。同じ九州でもこんなに遠いのか(後で名古屋から直接宮崎空港に行けばよかったのではないか、と後悔しました。泣)。

 

福岡のエピソード

 今回は福岡は素通りしてしまったのですが、いつもは福岡には絶対に泊まります。せっかくですので、福岡でのエピソードに触れます。

 福岡には博多と、行橋市に友人がいて、いつもその実家に泊めてもらいます。博多に行く時は、やっぱり屋台に行くべきでしょう。ずらっと並んだ屋台、どこに入るか迷うかもしれませんが、とりあえず入ってしまえばいいのです。屋台は狭いので、他のお客さんと詰めあって座ります。なので自然と「どこから来たんですか?」なんて話をすることになったりします。僕の友人はそこで知り合った常連さんと店主と仲良くなって、スノボに行ってました(笑)。料理ももちろん美味しいです。シメに食べた焼きラーメンは本当に美味しかった。

 美味しいものは他にもあります。友人の実家に泊まった翌日の朝は、明太子や高菜がだいたい並ぶし(お酒をたらふく飲んだ次の朝でもうまい)、甘い玉子焼きとウインナーと味噌汁とか並ぶと、無限に食べ続けてしまう。

 海の幸も美味しいです。昨年の12月に行橋の友人宅に泊めていただいたのですが、海がすぐそばにあって、例のもてなしの精神からか、牡蠣を山盛り用意してくれました(冗談抜きでゴミ袋2杯分くらいあって、当然食べきれませんでした)。実は僕は牡蠣が苦手だったのですが、その牡蠣はうますぎて10個以上は食べてしまいました。

 お酒も常にストックしていて、次から次へと出てきます。「これは近所の○○さんから頂いたやつ」「あのお土産にもらった梅酒あったやろ」「これ屋久島の焼酎なんだけど、、、」と、出るわ出るわ。九州の人は何かとお酒をプレゼントし合うのかもしれませんね。

 

 美味しいものだけでなく、天神やキャナルシティでのショッピングや水族館や福岡タワーも有名ですね。中州の繁華街で飲み歩くのもいいですね。あと太宰府天満宮には、何かの試験とかを控えてる時は、個人的に行くようにしてます。学問の神様(菅原道真)が祀られているので。信仰深いわけではありませんが、何となく身が引き締まる気がします。ゲン担ぎ。

 

 あとお土産の充実がすごい。お土産は職場の人や知人や家族に買って帰るものですが、僕が食べたいので買って帰ることもあります(笑)。僕が好きなのは、通りもんと明太子と努努鷄(ゆめゆめどり、唐揚げです)とめんべい(明太子のせんべい)と、、、とにかくいっぱい美味しいものがある。結局また食べ物の話になってしまった。

 

宮崎

 宮崎に到着したのは20時過ぎでした。おにぎりしか食べていなかったので、お腹ペコペコ。とりあえず、チキン南蛮、地鶏、マンゴー、、、そしてビールが飲みたい。友人に駅まで迎えに来てもらい、オススメの居酒屋まで直行です。

 木曜日の夜にもかかわらず、連れて行ってもらった居酒屋はほとんど満席でした。店に入ると、すぐに全体が見えてしまう程の広くはないところで、座敷に敷居なく座る。地元の人たちが飲みにくるような雰囲気で、店の主人とお客さんもおしゃべりしている。にぎやかな店内。

 とりあえずビールで乾杯し、早速チキン南蛮と地鶏、本日のオススメのタコの刺身を注文します。メニューは800円前後で、少し高め?と感じましたが、「量がすごいから」と友人。込み合っているせいか料理はなかなか来ませんが、久しぶりの再会に話は弾み、気にならず。そして運ばれてくる料理は、なるほど本当にボリューミー。追加で注文する余裕がないほど出てきました。

 タコの刺身は新鮮でプリプリ。地鶏はハンバーグ屋さんとかに使う鉄皿の上に山盛りに乗っていて、なかなかのインパクト。食感はコリコリしていて、おろしポン酢の味付けを注文しましたが、さっぱりしていて美味しかったです。そして、チキン南蛮はお肉が柔らかくてジューシー。特製のタルタルソースは、想像と違って粒がなくトロッとしていて、甘みと酸味が効いていて、癖になるやつ。ご飯が食べたくなるやつでした。

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 ほろ酔い気分でお店を出て、代行タクシーで帰ります。宮崎は電車が少なく、車社会だそうです(九州新幹線も宮崎は通っていなかった)。友人も宮崎に転勤して車を買ったそうです。

 家に着いたのは深夜0時を過ぎていました。翌日には熊本に行く予定だったので、宮崎観光はほとんどできない、、、こんなスケジュールにしてしまった自分に悔やみます。しかし、友人が仕事を午前中休みを取ってくれたそうで、朝一で出かけることに。友よ、ありがとう。

 

海沿いのドライブとフェニックスと青島と

 朝5時に目を覚まし、青島に向けてドライブです。気持ち良く晴れ、早朝なので車もほとんどなく、ついつい飛ばしてしまいます。車を走らせていると、昨日はあまり気づかなかったけど、いたるところに南国を思わせる長ーいヤシの木が立っています。等間隔に道路沿いや、海沿い、本当にいっぱい立っていて、ここはハワイかどこかか?と思えてきます。友人は「これがフェニックスだよ」と。フェニックス?あの不死鳥の?調べると、南国を代表する木、カナリーヤシのことを日本では(宮崎では?)一般的にフェニックスと呼ばれているそうです。

 

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 30分も走らせていると、青島が見えてきます。駐車場に車を停め、歩いて海の方へ行きます。観光スポットだけあってお店が並んでいますが、朝7時前ということでどこも空いていません。でも静かでとても落ち着きます。お店の外装とか、海沿いの雰囲気も南国感がすごい。改めて、ハワイを感じます(ハワイ行ったことないけど)。

 青島につづく橋を渡りながら海を除き込むと、透き通っていて綺麗です。潮が引いていて、ゴツゴツ出ている岩や、砂には、ところどころ穴が空いています。よく見るとそこには大量のカニが。近づくと穴に引っ込んで、そして離れるとまた出てくる。なんか可愛くて、面白いです。

 青島は鬼の洗濯板が有名です。なんだか恐ろしそうな名前です。これは水面上に広がる珍しい岩のことで、波や海水に侵食されて、洗濯板を思わせるような形状になったそうです。干潮時にはこれが、100メートルほど現れるそうで、国の天然記念物にも指定されています。僕らが行った時も、だいぶ遠くまで見えて、歩いてみるとツルツル滑って少し危ない。でも、なんだか海の上を進んでいくようなそんな感じです。

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 青島には青島神社という縁結びで有名な神社があります(男二人で来たくはなかった)。神社には縁結びにちなんだ、お守りや、五円(ご縁)用の御賽銭箱や、人型?の紙を結びつけるやつとか、いろいろありました。

 運試しとばかりに、おみくじを引くと、なんと大吉。いい出会いが待っているのかもしれない。

 青島ではレンタルサイクルもしていて、自転車で周辺を回ることもできます。のんびり辺りを走らせるのも、気持ちいいだろうなと思いました。

 

 青島を出て、海沿いを再び走ります。相変わらずフェニックスは茂っていて、太陽もだいぶ高く登っています。堀切峠と道の駅フェニックスに寄り道して、海を見渡しながら芝生で横になりました。だいぶ日が照ってきて、もう昼くらいかと思いきや、まだ8時30分。少しのんびりしてから家に戻りました。 

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 本当はまだまだ行ってみたいところはたくさんあったし(シーガイアとか、モアイ像とか)、もっとのんびりしたかった。サーファーもいっぱいいるし、ヤシの木もいっぱいあるし、本当に南国みたいでした。

 宮崎はあれこれ観光するのに忙しくスケジュールを立てるよりも、のんびり日光浴でもしながら過ごすのもいいかもしれないと思いました。宮崎は日本のハワイ。また行きます。

 

熊本の話は後編で